こんばんわ〜。 はい。正月時代劇「新撰組!五稜郭最期の一日」(だっけ?) ダイジェスト版は見なかったんだけどさ、とりあえず本編は見ました。 う〜ん・・・釜さん好きな人にはよかったんだよね。五稜郭メンバー好きな人には・・・。あと、容保様が出たときは「よく出した!三谷!!」と思ったね。殿大好きだよ・・・相変わらず可憐でいらっしゃる。おっとりで大好きだ。会津藩の殿ラブも致し方なきこと。もお、私も歳三いても殿が一番のかわいこちゃんに見えてるからな。それにしてもー・・・「三谷〜・・・」と思ったのは、相変わらず室内のスタジオ撮影の多いこと多いことっていうか釜さんとの会話の多いこと・・・。大河ではうっかり草薙がやっていてワインをラッパ飲みしていましたが、流石に草薙ではなかったですね。くはは!いっそ草薙でも笑えたかもな。あのしゃべりで江戸っ子っていう・・・。大鳥さんも悪者あつかいされてなくてよかった。模型をぶち壊してましたが、切腹しようとする釜さんを止めてくれるでしょう。そして、捕らえられても元気いっぱい牢屋で毎日の運動をかかさないでしょう。 鉄ちゃんやってた子かわいかったなあ〜。おもいきり走って逃げてましたが、北海道脱出は船に乗せてもらったんじゃなかったか・・・。あと、あのカッコで逃げるのも危険だよね。でも、かわいかったからいい。 迫力の無い歳三のお亡くなりシーンにはほんとお金ないのにも程があるだろうって感じだし、そんなとこにリアル求めないでほしいとか、遺体があがらなかったのはやはり大混乱があってもって逃げられる状況じゃなかったんだろうとか思うと、もっとごちゃごちゃしてたんじゃないかと思うのよね〜。でもさ、「あの人が死んだときオレの人生は終わった」みたいなこと言ってましたけど、ほんと恥かしいよ・・・しかも、アンタを近藤さんに重ねてたなんて自分は馬鹿だ!とか言ってましたが、違う意味でおバカさんだよ。もお、なんでこんなに乙女思考なのか?いや、乙女の一途さも武士の一徹も同じなのか・・・いや〜このへん重大なテーマですよ。分類を真面目にしてくださいよ誰か(他力本願)。 なんか、天国でのシーンがあるって聞いてましたが、ないじゃん。 いや〜デマだったのか。でも、おもいきりお迎えが来られましたね。 一度も回想にださないという事をして、引っ張りに引っ張った登場。逆光でかなり微妙だった・・・が歳三はとても満足そうだったのでいいんじゃないでしょうか・・・。「かっちゃん」ってあんた・・・。ふたりそろって最期の言葉は相方の名前か・・・。時を越えて。 かなりあっさり終わって・・・あ〜・・・見たり無い気がするのが不思議。 もおリアルタイムでやれ。「新撰組24」とかやれ。24っていうか5年まるまる追いかけたやつやってくれ。役者さんたちがホントにね、好きになれるのが良かった。皆であつまってぐだぐだやってるとことかが妙に面白いの。それってスゴイよね〜。 山本氏の眉間にしわの顔は口がちいさいのもあってすねてるように見えるのが、なんか歳三のキャラっていったい・・・と思うのに拍車をかけましたね・・・。サンドウィッチもワインも結局食べちゃうあたり、押しに弱すぎじゃないのか?「それがやめられなくなる・・・」とか言われてる始末だ。怒鳴り込みに言ったはずがまるめこまれる歳三。っていうか最期の日まで自分の頭の考えてることがわからない人だとは思わないぞ、私〜。あれ、どうなの?どうなの〜!!!!説明くさいドラマになっちゃったなあ・・・。全体に愛情そそぐのも結構だが、いっそ歳三と新撰組を出ない範囲の物語にしたほうが濃かったんじゃないか・・・。いや、何も言うまい。こないだパン屋であの「組!」で新撰組ってこんななんだ〜って少し勉強になったって言ってたコもいたし。あれが新撰組だと思ってるってことはカッちゃんとトシはラブラブだ。いいです。それで。結局初めに新撰組ってなんか好きだなあ〜って思ったのも、初めはトシさんかっこいい!だったが、今に持続してるのはソレが原因だと思うので。あはは・・・認めちゃったよ。今更だけどさ・・・。は〜い。なんか切ない。 ヘイヘイ!!
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