はああ〜・・・ちゃんとした文章ってのが書けない。 問題ですよコレ。日本語が不自由ってのは日本で生きる上でやばいよっていうか、日本語しか理解できないのに、日本語もまともに話せないよ。 ホントに日文卒業しちゃったなんて信じられませんよ。 どうしてもっと、小学生の時から正しい文章を書けるように訓練しなかったんでしょうね。いや、小学生の頃から句読点って何処に打つのかいまいち分からなかったんだよね、あのとき感じた分からないという疑惑は確かなものだったって訳ですね。いやはや困りました。 ところで、数日前に黒武は絶望気味のなか友金宅に無理やり忍び込んでうだうだとした時間を過ごしたのです。そこで、なんでそんな話になったのか思い出せないんですが小説でも書こうかなあなんてことを言い出す乱心を起こしてしまったんですよ。コバルト文庫に高校生が書いた「帰る日まで」という作品がありまして、友金の所有する本を黒武は高校のとき借りたんですよ。その内容がすさまじくて、織田信長が実は女で、その妻濃姫が男という逆転夫婦で結婚後まもなく信長暗殺、濃姫がとってかわるという怒涛の内容なのでした。そんな本にいろんな意味で刺激を受け、書いてみようかしら〜なんて軽口を叩き、挙句の果てに明智光秀が女だったなんてあったら面白いなんて口走ってしまった。いや、此間上杉謙信が女とかいう思い切った小説を見たものだから余計にそういった発想になってしまった。 でも、ちょっと冷静になっただけでも光秀が女っていうのはこちらから土下座してでも願い下げですよ。なにせ信長につけられたあだ名は「きんかん頭」よほどハゲだったとしか思えない・・・。あと苦労した嫁さんのひろ子夫人を差し置くわけには行かない・・・。八方塞であります。まだ上杉謙信が女性説のほうがましであります。まあ、マッチョに違いないとしか思えない戦マニアですが、女性恐怖症とたびたび解釈される彼には妻も子供も一人も居らんのですよ。一人もってのは流石にヤバイ・・・あの戦国の世に子孫を意識的に増やす意思が見られないとは、なにかも怪しい。ゲイの方だったのかしら?という憶測もできるけど、そういう話も無い・・・。戦国の頃じゃあ別に隠す必要もないし、珍しくも無いのに・・・。 ファンタジーとしてはありの方向だと思う、女性説。 戦国でとりかえばや物語が通用しそうな戦国武将を足りない頭で探すも知識の無さゆえに見つかりそうも無く・・・「利家とまつ」を見たもののドリームとしてはまつと利家の馴れ初めがもっとほしかったという欲望のままに妄想するも、21歳と13歳の恋愛という現代では確実にアブノーマルな関係に思考回路はショート寸前。だって、大学生と小学生(数え年ですから)の夫婦って・・・!! 確かに二人はなかよし夫婦で子沢山、しかしあれで利家獲得までのまつの苦労はいかばかりかと考え、かつコメディ調になってくると収拾がつかなくなってくるあたり怖い。まつは当時にしてもやや幼な妻だから利家に怪しい趣味が無い限り始めは守備範囲外だったと思われるわけで・・・。利家は美丈夫だったから当然競争率も高かったわけで・・・。しかも、主君にあたる信長とは衆道のうわさがあったわけで・・・っていうかいい年こいてからに至っては堂々とそうだったとばらしてる訳でって、ホントだった訳で・・・。大好きな従兄弟のお兄ちゃんのお嫁様になる!と息巻いても相当な難関だったと思うと笑えるやらなにやら。しかし、この夫婦の人生としては秀吉がいたばっかりに多大な迷惑をかけられてて、こっちまで悔しくなってくる。あんまり気の毒で結婚前のファンタジーを書くのもためらわれる感じ。っていうか秀吉は老害のいい見本すぎ・・・。部下の女房、親友の娘まで手をつける人非人です。あげく朝鮮出兵です。時代のせいじゃない、どの時代に生まれてても酷い奴に違いないと思わせる畜生ぶりです。高い理想とかも見えないあたりもやば過ぎる。家康は冷血だけど人情を知っていると思う。本人に人情は無くても人には人情が必要なことを知ってて、その範囲で人を利用する域まで達した事がスゴイと思う。ゆめゆめ自分がすべてに対して一番えらいとは慢心しなかったであろう態度は素晴らしいと思える。人生とは重荷を背負いてゆくが如し、人質生活を伊達にしてない。 ものすごい話がずれた・・・。こんな秀吉大キライ話はどうでも良くて、いいたい事は戦国は悲しすぎるので気が滅入るということです。 戦国期の流行歌とかがやたら世をはかなんでいるのも無理も無いなあと思うのであります。おどり踊って踊り狂え、よく言ったものだと思います。 小説なんてかけそうにもありません。文章は書けないは、ファンタジーしようにも戦国は痛すぎて見たくないしっていうか人の世そのものがわずらわしくて仕方ないのに人間のことなんて書きたくもありませんし考えたくも無いよ。あはは言っちゃったよ。この状態で小説なんて書いたらやたら排他的厭世的なしかも頭悪い文章になるに違いないから描きたくないなあ。もっとホントの事いえば描く事描きたい事なんて何も無いって事ですよ。しかし、こんなにも何も考えてないとホントに近近脳みそが萎んで使い物にならなくなるんじゃないかと不安になります。 すでに停止しかかってるものなあ・・・。
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