家の妹が言いますには、小さな子供は「マイ・メロディー」を「マイ・メロリー」ちゃんとしか発音できないそうです。非常に愛らしい。いやあ、妹はピューロランドでバイトしてるんです。マイメロディーとはウサギが赤頭巾をかぶったキャラクターの名前です。 昨日、「エヴァンゲリオン」を久しぶりに見ました。オタオタしいことに全話コンプリートしたビデオが家にありまして、久しぶりに見てみたんですよ。ところがですよ、三本中二本目がテープが切れちまいましてねえ、結構な話数が見れなかった・・・。わたしとしては、その切れちまったテープの中にあるエヴァ大暴走の話とかが好きなんですがねえ・・・・。切れちまったよコンチクショウ。 まあそれは別としましても、物語の後半からどんどん登場人物たちがキモくなってくるところが凄かったです。なんていうか、自分と自分を取り巻く世界とのあり方云々ってものをいいたいのも分かるし、不覚にも泣いたりしちゃったことが事実だったり・・・。いや、それでもしかし、心の平安を得るための詭弁でしかない結論ではないかという疑問が頭をちらりほらりとねえ・・・。まあ、どうでもいいんですが〜。実は事実上の最終話とも言うべき映画「デッド・オア・リバース」を私見てないんですよ。あらすじというか映画の文章化したものは見たんですがね〜。 なにか別に見る気がしない。主人公が中学生という子供である以上世界観のちいささなんて仕方ないものなんだと思うんですがね、それにしても内輪で話が進んでるように見えるのがなんとも・・・。「一人の人間が持てる世界観なんてたかが知れてる」テレビ版最終回で出てきた台詞そのままに人類滅亡→再生という大事業がたかが知れてる人数しか出てこないなかですすんでいくというのが面白いやらなんやら・・・。ホントはもっとたくさんの人間が関わっているはずのプロジェクトに違いないのに、チリほどにも出てこない。内へ内へと篭っていく世界観そのまま・・・。いや、ほんとオタクくさい話だなあと切なくなります・・・。 いや、せつなすぎて・・・もう、どういったらいいか。すません、語録と表現力と論理的説明能力がなくて何もいえません。ごめんなさい。ごめんなさい。 こんな話、するんじゃなかった・・・。 あわわわわ・・・・。黒武はよく混乱する。 此間は・・・バイトの面接に行ったんですが、面接にすら耐えられなかった・・・。わたし、契約とかできないほど強迫観念を持ってるみたいです。 約束もできない。 プライドを保つためにふたをしつずけるなんて馬鹿らしいことのために立ち往生なんてしたくないものです。しかし、人間怠惰なものですね。何もしようとしません。拙者只でさへ暗いのに、自分の無能さをこれ以上知りたくないとかそんな事を考えてみたりさあ〜。たはは。まだまだ自分の事が好きにはなれそうにもありません。
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