Dance日記帳
モクジキノウヨクジツ


2006年10月27日(金) 塩むすび

携帯版の日記をご覧の皆様、お久しぶりで御座います。
PC版のほうは細々とではありますが、微妙に更新していたりします。

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事務的な仕事が山積みになっていて、その処理をしなきゃならぬと言い訳をふりかざし、稽古をさぼろうと思う。
が、しかし、妙に自虐的な部分がはたらいて、結局稽古場へと。
予想通り、予想以上のダメだしに、大腿部は痙攣を起こすはめに。
個人稽古。師匠が途中隣に立って振りを一緒に踊ってくれるのだが、その動きの滑らかさやしなやかさに感動さえ覚える。
しかし、私の身体はまだまだ動きについてはゆけない。
そういうもどかしさも、時として苦痛にしか思えなくなってきている。

踊りながら、先週同様、何百回と「もう絶対に辞める」と誓うが、結局稽古が終わり、正座のままで師匠の忠告を聞き受けているうちに達成感がわいてくる。
身体のあちこちが軋み、悲鳴をあげているというのに、其れさえも爽快に思える。

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タイトルは昨日の日記の続き。
「間宮兄弟」で好きなシーン。
お兄ちゃんが「塩にぎり」を作ってくれるシーン。
几帳面に洗濯物を畳むシーン。
兄弟の「反省会」のシーン。
堪りません。やはり、何度観ても、この映画が好きだ。


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