Dance日記帳
モクジキノウヨクジツ


2006年08月07日(月) 月曜の死闘

実は、先々週から怪しかった。
土曜日、ついに真実に気付く。
矢張り、右の奥歯が痛い。疼く感覚に唸りつつ、鎮痛薬で週末を誤魔化す。
日曜日は流石に鎮痛薬ハイ。
眠気と怠さにうんざりしながらも週末を終える。

歯科がオープンすると早々電話を入れて、診療して貰いに行く。

抑も、私は極度の金属アレルギー。
金歯、銀歯を入れられないために(入れると、見事に口内炎になって苦しむ)樹脂で虫歯の治療跡をカバーしている。

どうやら、この樹脂でカバーした部分が摩滅してきているのか、痛みの原因になっているらしい。
レントゲンを撮ってチェックしてもらったが、新たな虫歯が見つかったわけでも、知覚過敏症になったわけでもなかったようだ。

樹脂の部分を削って、新しく薬を詰め直す作業になる。

しかし、何故か今日は麻酔なし。

キュイーンという削る作業は良いとして、バキュームの吸い取られる空気と、削るドリルと一緒に噴出される水やら空気やらが、ダイレクトに奥歯に当たり悶絶する痛みなのだ。
「ひはいー(痛いー)」という私の叫びも虚しく、黙々と作業は続けられる。途中白目をむきそうになっていると、助手さんが「あと少し。頑張ってね!」と。
嗚呼、其れじゃ、まるで子供と同じ。
しかし、「やはり麻酔なしの歯科治療は恐ろしい」ということは再確認できた。

誰もがそうだろうが、私も歯科は嫌いだ。


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