Dance日記帳
モクジ|キノウ|ヨクジツ
生まれて初めて、新橋のビアホールへ。
抑も、新橋など滅多に行かない場所なのだから、到着前から迷うことは予想されていた。 某嬢に待ち合わせを頼んで、いざビアホール。 此がまた、如何にも私の趣味にピッタリな昭和なビル。 最上階でエレベーターを降りると、「だいたい降りるとすぐに場違いなトロピカル感がっぷりのデコレーションがお出迎えしてくれるよ。」という某嬢の言葉通り。
7月最終日とは云え、肌寒い。
このビアホールの目玉は「エロティックショー」。 既に半裸の外人ダンサーが場内で踊っている。 目の保養というよりも、自分の羞恥心を煽る演出だ。 無邪気に狂喜する男性が羨ましく思う。 同性であるからか、何とも複雑。
ひと夏の思い出が出来たことを嬉しく思う。
***
寧日の日記について、いろいろ思い当たったり、心配したりしてくれた方があったようで申し訳なく思う。
あれは、単に、私の愚鈍さを嘆く内容のもの。 毎度同じ過ちを繰り返す自分が厭なだけ。 暫くはアルコホルを我慢すべきだろうが、今の私にとっては唯一の救いでもあるのだから。 逃げ場とは云わない。救いなのだ。 しかし、矢張り、もう少しコントロールする必要があるのは自覚している。
過度に摂取せぬよう、今後気をつけるようにしたいと反省の毎日。
|