Dance日記帳
モクジ|キノウ|ヨクジツ
心穏やかではない日々が続く。
其れは、時として心を掻き乱す。 ひとつの物事が収束し、つかの間の寧日。 そして、また、次の混乱。
いっそのこと、何も感じなくなってしまえれば良いと思う。
ひとの言動に、真意が読み取れない時、如何すれば善いのだろう。 大人になると面倒。率直に問いただすことができなくなるのは何故。 子供の頃よりも、何倍も臆病になってゆく。 耳で受けた言葉の、本当の意味合いを考え倦ねて、更に混乱する。 善く取れば良いのか、それとも逆か。
アルコホルで意識を飛ばすのが、唯一残された方策。 今宵も、左程に酔うでもなく、切なさを抱いて眠りにつく。 明日は、どのような自分を装うべきなのか迷いつつ。
人の心を探るのは、何よりも苦手であることを再認識。
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