Dance日記帳
モクジキノウヨクジツ


2003年10月24日(金)

安らかに眠りにつきました。

旅立つ瞬間に居合わせることができなかったけれど、亡骸をしっかり抱きしめて、12年分の感謝の言葉と、天国で待っていてくれるように約束してきました。

胸が引き裂かれてしまうほど、
辛くてつらくて、どうしていいのかわかりません。

ただ、もう戻ってこない、もう抱きしめてあげることができない、
それが実感できないのが、私を混乱させています。

今にも私の後ろで足音やちいさなあくびの音が聞こえそうです。

心不全でした。

長く苦しむこともなく、天国に行けたのが救いです。

ありがとう。
一生忘れない。
本当に本当に大好きだった。
さようならは言わないよ。
いつも、私の側にいてくれるって信じているから。姿は見えなくても。

犬を、たった一匹の犬を失うということが、
こんなにも、辛く、苦しく、堪え難いものであるとは。
予想していたより、何百倍も辛くて、深呼吸ができません。
これだけ辛いということは、これだけ愛していたということなんでしょう。
愛していた分だけ、あなたとの別れを苦しむことでしょう。
そして、私はこの苦しみを受け入れるしかないのでしょう。

携帯の待ち受け画面を消しました。
部屋にあるクッキーの写真をしまいました。
ちょっとの間、傷口が癒えるまで。

泣きながら、母と一緒に買ったばかりだったドッグフードや、食器やリード、ブラシやトイレシート、お気に入りだった座布団も全てまとめて捨てました。
クッキーのことは、心の中で死ぬまではっきりと記憶されているっだろうから。

ごめん。
やっぱり、今日はもう書けない。
他の犬の鳴き声が外から聞こえただけで、バカみたいに振り返る。
頭では理解していても、
まだ、心は理解してないんだ。準備してなかったからね。


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