キノオモムクままに

2006年11月14日(火) 朝起きて違和感の夢

仕事の途中。


いつものように外回り。



ふと

停まっている車に目を向けると

乗っていたのはモトカレ。


気まずい空気が流れるかと
多少心配してみたが

そんなことなく。






モトカレは笑顔であたしを見つめるだけ。






決して話かけたりなんかしない。


あたしが間に耐えられなくなって話しかける。



無言。











無視ではなく

だんまり。




いくら話かけても話さない。





顔は変わらず笑顔のまま。

あたしをじっと見つめ

目をそらさない。









そんな状態がしばらく続いて

モトカレの会社の先輩らしき人が車に乗り込む。




車はあたしの前から去っていく。









なんだったのか。


なんで話すことができなかったのだろう。









口を開けば愚痴ばかり

メールも電話も愚痴のオンパレード

自分のことしか見えなくて

余裕も前向きな気持ちもなく



もたれて

倒れて

独りじゃ立てなくて



あたしが限界くらったのが根本。


もう、やってけないと思った。




一緒にいても楽しくない。

心から笑えない。


会った分だけ疲れる。
















今思えば

あたしが一方的に別れを言って

受け入れられなかったところを無理に

受け入れなければならないと

がんばってたのかもしれない。

それは当たり前のことで

仕方のないことかもしれないけど



あたしが傷つけたことには変わりない。






街で偶然出会ったら

隣に可愛い彼女がいたら

満足だろうか。



あたしを忘れて幸せいっぱいなら

こんなにいいことはない??



はたしてそうなのか。









なぜ話してくれなかったのか。

夢なのに。
























これできっと

夢には出てこない。


話してくれなかったのは

あたしにとって



不必要だから。


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