4254.0516の日記

2009年04月07日(火) いつも自然にそうしているはずのこと。


 髪を切った反応が、今日になってぽつぽつと。


 あのー。
 昨日も、もう既に切ってはいたんですけど…。


 今日は、久しぶりにのんびり。
 今年も火曜日メンバーはのんびり。
 週始めとしては、最高。

 しかも、久しぶりに仕事がなく、雑務がとても片付いた。
 だけど、今年は事務的な仕事がたんまり割り当てられていて、その引継ぎやら
 同じ担当の人との打ち合わせなど、ばたばた。
 そんな中でも、半年振りに会ったお客さんとは、今後も続いていくらしい。

 昨日使った“沈黙”、フル稼働…。
 有効?に使ったのは、わたしが最初だろう。


 今日は、不思議なことが起こった。

 何年も前、わたしが学生の頃、大学受験のために家庭教師をしていたある女の子。
 教えていた時期が過ぎても、何年も年賀状をやり取りしたりする人たちが多い中で、
 彼女とはぷっつり連絡が絶たれていた。

 職場から帰る電車の中で、その彼女から着信があった。

 まさか、間違いだろう、と思って、その場は取らなかった。
 電車の中だし。
 ただ、それから2hくらい経ったところで、もう一度かかって来た。
 やっぱり彼女だった。

 何でも大学を卒業し、就職はせず、しばらくはアルバイトをするつもりらしい。
 そして、わたしが歩んでいる道を同じように?目指そうとしているらしい。
 特に用事があるわけでもなく、ただ連絡をしてくれたと言う。


 久しぶりに思い出してくれて、久しぶりに話ができたことはうれしかった…。


 自意識過剰と言われようと。
 妄想と言われようと。
 自分でもそう思わないことはないのだけれど。

 だけど。
 “勘”としか言いようのない何かが働いた。
 単純に再会を喜ぶ、という心情にはならなかった。
 何だか、相反する危うさみたいなものが、わたしの中に飛び込んできた。

 だから。
 いつも自然にそうしているはずのことを、彼女にはしてあげられなかった。
 何だか過剰にバリアを張っていた。
 何という風に説明もできないのだけれど、そうしていたことそのものがわたしの
 答えなのだと思う。
 直感。


 少し置いといてみよう…。


 2日かけて、部屋の洗濯物を所定の位置へ。
 溜まっていた紙類の数枚を処分。
 部屋が片付く。


 通勤の窓から見える桜の花が、はっとするほどきれい。
 高架に差し掛かったりすると、あちこちに桜が植えられているのがわかる。
 みんな桜が好きなんだ。

 そういうことだけで、仕事に行くのもわくわくする。


 簡単な人間だなー、わたし。


 ♪BGM/TV 『私の10のルール』
  (ナレーションは星野源なのです★)

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