4254.0516の日記

2008年11月23日(日) 忘れているのが日常。

 ある日突然ざっくりと空気が抜けていたチャリのパンク修理へ。

 家から徒歩1分ほどのところにある自転車屋さんは、いつも長いこと開店している
 割には、いつ行っても人影がない。
 店先にあるTEL no.は凝視し過ぎて覚えてしまった。

 今日も店に繋がった家からは煌々とTVの明かり。
 「すいませーん」と声をかけるも誰も出てこず。
 仕方なく家の方に近づくと、ガラス戸の隙間から店の人が豪快に寝入る姿が
 見える。

 だめだこりゃ。

 家から遠い自転車屋さんに持って行くことにする。
 「パンクお願いしたいんですけど」と言った途端に、「画鋲刺さってるねー」と
 ひと言。

 見ると、タイヤに画鋲…。


 二度寝三度寝の連休。

 今日は、久しぶりのむぅからのメールで目覚める。
 見ると遊びの誘い。
 嫌な予感を感じつつ、態度を保留していると、予感的中!

 普通わたしは、「家でだらだらする予定だったから」なんていう理由で誘いを
 断ったりしない。
 仕返しとばかりに、「ごゆっくり」とメール。

 誘われるだけでイライラするので、もういっそ誘わないでほしい。


 DVDmemo。

 ●キサラギ★★☆☆☆
 ずっと貸し出し中の人気作。
 んー、まあまあ。
 場面も変わらず、展開も長回し。
 舞台とかでやったら面白かったかも。
 最初に言ってた証言が、色々なことが判明してみると、つじつまが合わなく
 なってるところがイヤなのかも。
 Trick?が、ほー、そういうことだったのね、という納得感に欠けた。

 ●腑抜けども、悲しみの愛を見せろ★★★★☆
 まさに本谷有希子。
 サトエリはイヤらしいほどに本谷有希子だった。
 でも、やっぱり永作だなぁ。
 舞台“幸せ最高〜”の永作は、人物設定は多分サトエリの役どころなのだけれど、
 もっともっと品があった。
 あの品の良さが、keyだったような気がする。
 きっとこの作品以降、本谷有希子が獲得した部分なのかもしれないし、永作
 そのものの凄みなのかもしれない…。


 今月は、大分旅行やら披露宴やらがあったお陰で、きわめて緊縮財政。
 目ぼしいliveもなくて、人にも会わずおとなしく生活していたら、財政は
 +に転じそう。

 ま、どうせ来月まったくチャラになるんだけど。
 多分。


 家で洗濯やら掃除やらをしつつ、なぜかゴルフを見てしまった。
 石川遼くんが頑張っていた。
 何だか、精悍、というに相応しい顔つきで頑張っていた。
 素敵だな。


 今さっき、古い日記を読み返して気がついた。
 今日は誕生日だったんだね。
 多分あのhotelの部屋を尋ねてきた日。
 あれは何年前のことになるんだろう…。

 すっかり忘れているのが日常になった。


 明日はトリエンナーレにでも行こうかな。
 でも、今am2:00。
 起きるの無理かも…。

 田中泯さん、見たいなぁ。


 ♪BGM/Single MD 2008.11-12
    (久しぶりに作ってみました♪)


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