4254.0516の日記

2008年10月26日(日) 10th。


 今日もまた、bedに横たわり、そのまま寝てた…。
 目が覚めると、am5:30。
 慌てて着替え、顔を洗い、歯を磨き、寝直す。

 再び目覚めると、9:30。

 そこから録り溜めていたビデオやら、いいとも増刊号(いつ振りだろう…見るの)
 やらを見たりぐうたらしていたら、Kからメール。
 慌ててお風呂に入り、出かける。


 今日も作業。


 今日は初参加のKMを加えて、作業の詰め。
 …と言いつつ、ゴハンを食べたり、色々していたら、ほとんど作業に参加できず、
 出発することに。

 ぎりぎりまで、その後の予定の方をぶっちぎってしまおうかと思ったけれど、
 とりあえず、心を鬼にして出る。
 周りに出る時間を言っておいたのも良かったかも。
 「もう出るでしょ?」
 そう言ってもらえなかったら、きっとわたしは今日の日すらもうどうでもいいと
 思っていたことだろう…。

 すまん、よろしく!

 そう言って、借りる予定だったマンガ、“もやしもん”を忘れる。
 くー。
 

 色々なことがよぎった日だった。
 10年前のこと。
 その間に起こったいくつかの出来事。

 そのほとんどを忘れてしまっているけれど、なぜか10年前のその日のことは
 割とくっきり覚えている。

 いろんな気まずさ。
 遅れ気味だった車。
 見えているのに、なかなか辿り着かない会場。
 入った瞬間のcall。
 代車。
 学生だったわたし。
 「これって誰の手紙だかわかりますか?」

 etc。


 あの時、わたしはあの人のために全てを捨てた。
 今思うと、決して全てではなかったのだけれど、その時のわたしにとっては
 全てだった。
 全てを捨ててまで手に入れたいと思えるもの。
 はじまりはそうだった。

 そうして始まったわたしたちは、この手の中に納まっていてくれる時ばかりでなく。
 紆余曲折や七転八倒。
 もう、完全にこの手をすり抜けたように思えたこともあった。

 重ねてきた日々や、エピソードの数々。
 そして口座(という名の様々なもの)。
 そういうものが今を繋いでいるように思えるけれど、結局今があるのはあの時の、
 全てを捨ててもいいと思えた覚悟や決意に尽きる気がする。


 結局GやYにはそれがなかった。
 だから、わたしの今にはもう関係のない人だ。


 そこまで思えた人と、いろんな10年間を過ごし、いろんな時期を重ねながら、
 今ああやって笑い合えたというのは、わたしの人生の宝だと思う。
 大切な人と、ちゃんと繋がり合えるという自信と誇り。


 おめでとう。
 本当に。
 そして、ありがとう。


 送られたお花も素敵にできていて良かった☆


 ♪BGM/Saigenji AL.『Selecao!!』

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