4254.0516の日記

2002年11月26日(火) 親密関係。


 ◆父 BIRTHDAY

 今日は朝から学校。
 後期が始まってから、1番まともに出ている授業。

 先生は他大からの客員の先生なのだけれど、とても相性が合うというか、毎週楽しく
 受けることが出来ている…英語のテキストなのだけれど。
 話がよそに飛んだりするけれど、解説を入れてくれる上、人数が少なく、聞きたい事を
 すぐに質問できる。

 調子に乗って英訳を引き受けていたら、来週分をうまい具合に回された…。
 ようやく今日、担当部分のレジュメの発表が終わったのに…。

 うちの学校は自然が溢れている大学で、上を向きながら歩いていたら、もみじのような
 かえでのような赤い葉っぱがくるくる回りながら降りてきた。
 とても優雅で、地面に落ちるまでひきつけられた。

 やらなければいけないことを思いつく限り全部済ませた。
 気分爽快!
 がしがしと前に進めるぞ。

 友人と久々に食事をした。
 ファミレスに6時間…気づいたときにはビックリ!
 話は尽きないけれど、時間が迫り来たことで後ろ髪引かれながら別れた。

 彼女とはあるカテゴリーの中で出会い、3年くらいとても濃密な時間を過ごした。
 男女の付き合いを彷彿とさせるような親密さで、来る日も来る日も2人で過ごした。
 その当時は「彼女がいる限り彼はできないかもしれない。」と思うくらいだった。
 お互いに。
 今はその頃がウソであったかのように、お互いが自分の生活を守りながら生活している。

 彼女には人間の欠点もその人らしさであるということをとても教えてもらった気がする。
 自分の感情の波がLowである瞬間、相手が人に対して無気力になっている時間も
 一緒にいた。
 そんな部分も受け入れ、持ち直すのをひたすら待ち、自分が何をすればいいのかを
 無意識に考えながら付き合えた人だった。

 その当時毎日していたTELも、今ではめっきりしなくなった。
 彼女がどんな事を考え、日々のどんなことに心を砕いているかを知らないで生活する
 日々が続いた。
 正直近すぎるが故に彼女をうっとおしいと思うこともあったし、彼女だから言えないと
 いうこともあった。
 正直あんなにわかっていた彼女のことをこんなに知らないままで付き合えるのか
 という不安で今日の日を迎えた。

 心配なかった…。

 日々を経て、2人はいい具合に熟成し、あの当時にはなし得なかった新たな関係性に
 発展できた気がする。
 今では何をすることもないのに。
 でも、彼女はやはり私の中では大切な人だった。
 そして幸せになって欲しいと願う人だった。

 毎日毎日買い物をしているのだけれど、買わなくてはいけないはずのものをいつまで
 たっても買い終えない。
 今日買ったのは蛍光ペン・ファイル4つ・布団干し用の洗濯バサミ…。
 お風呂掃除用の洗剤とアルバム・名刺入れを買い忘れた。
 明日だなー。

 良いことも悪いこともあるけれど、明日の来ない今日はないという気持ちで日々を
 生きることにする。

 ♪BGM/J−WAVE


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