杏 と呼んでくれる その声が好きでしたふとした瞬間に ドキドキしていました笑った顔が好きでした見つめるその優しい瞳が好きでしたその暖かい腕に包まれてしあわせな夢を見たいと思っていました誰を好きになっても心の何処かにこの気持ちは在って今でも此処にあるけれどもうどうしようもない逢えないのなら もう忘れて二度と 思い出さないで私を棄てていって