月。
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毎年、桜の花が咲き始めるこの季節は フワフワと楽しい気持ちにもなるけれど 少しだけ不安定になる
どうしてだろう 出逢って間もないのに あのヒトはそれに気が付いていた
そんなことは 何も書いたつもりのなかった 何気ないメールにあのヒトはこんな返事をくれた
『あなたは、自分をせめすぎ。 もっと自分を許して、認めて、頑張ったら誉めてあげて。 誰にも忘れられない事があるけれど、生きていかなければいけないから。 頑張れ!』
もう居なくなってしまうヒトなのに もうたいせつな人の居るヒトなのに どうしてこんな形で出逢ってしまったんだろう? どうして語り掛ける言葉ひとつひとつが心に染み込むんだろう?
もう二度と 二人きりで逢うことはない それでも平気、大丈夫と思っていたのに その気持ちが覆った
逢いたい
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