月。
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用事があって母に電話した 父と晩酌をしていたらしくご機嫌だった
フワフワと可愛らしい母
ひとしきり話した後 やんわりといつもの会話が持ち出される
『仕事ばかりしてるけれど結婚はどうするの?』
「その件に関しては前向きに検討中です(苦笑)」
『パパが孫抱きたくて仕方ないみたいよ』
更に追い討ちをかける 私は「そうだよね〜」と笑ってかわす 母は一緒になって「フフフ」と笑う
フワフワと可愛らしい母
それから10分ほど話して電話を切る
私には今、恋人がいない いつか出来るだろうと思ってはいるが 「さぁ、恋をしよう!」と決心したからと言って そう簡単に出来るものでもない
友達にも「杏の『私、今好きなヒトがいるの』が聞きたい! だってすごく輝いているから」と言われる そう簡単に出来るものでもない
何故、私は恋をしないのか 自分ではわかっている
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