2010年02月15日(月)
 

ホノカアボーイ

好きそうな感じも、あわなそうな感じも匂わせる予告だったんで
ずーっと悩んでたんですが、とりあえず観てみました。
美味しいご飯に、のどかな風景。かもめ食堂を彷彿させる映画の舞台。
でも観ててずっと息が詰まった。
とりあえず、無人の映画館にもう一度訪れて
働こうという主人公の心境からしてよく分からなかったり。

美味しそうなご飯もたくさん出てきたけど
やっぱりご飯は誰かと一緒に食べるのが一番美味しいでしょう。
ビーさんも座って一緒に食べようよ、の一言が出ることはなくて
なんとなくもやもや。

月の周りの虹の表現は、好き。
「したいことをするのに年齢は関係ない」もビーさんの心境とあわさっていてよかった。
最初にロールキャベツを食べたときのシーンのラストに
「ごちそうさまでした」の言葉がなくて、もんにょりしたのですが
ラストでそう使うのね。
もう一度観たくはないかも。かもめ食堂観たくなった。あと予告についてた南極料理人みてじんわり泣いた(笑)