焼肉屋でバイトくんの送別会。
彼にお世話になった人たちだけが集まる、内輪の飲み会になった。
「俺って役に立ってたんスかね〜。伝票ばっか打っててえ」。
酔っ払って出てきた言葉に、なんか心臓がキュッとなっちゃったね。
本当に、君は頑張ってくれました。
本当に君は、とてもとても力になってくれました。
そんな心配することないんだよ。
ワタシも酔っ払ってたら、抱きしめたい心境だった。
来てくれた頃には、こんなことを書いていた。
昨年の１０月２４日のこと。
すみません。人間、見掛けじゃないってことよ。
しみじみ感じます。
おねーさんは心を入れ替えるよ。
見方を改めるよ。
本当に、ありがとう。
真面目な君だから、こんなご時世に就職もきっちり決まったんだよね。
春からの新しい生活、頑張ってね。
及ばずながら、ひっそりと、応援してるよ。