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2003年07月23日(水)
警備員さんが、カブトムシを捕まえてきた。 会社のシャッターにはりついていたと言う。 オスで、まだ子供だった。
群馬もかなり都会になった。 昔に比べれば車も人も格段に増えた。 でも、カブトムシは相変わらずウロウロしているらしい。 そう、都会化したとは言っても、 裏の水路にアメリカザリガニがたくさんいるし、 得体の知れないデカい魚は泳ぐわ、 サギが飛べば、ウグイスもカッコーも鳴く。 …田舎だよね、これは。
ところで、迷子くんは、 まもなくお外に放たれ、 たぶん家族や友達の所へ帰って行ったと思う。
一瞬だが、ワタシはそのコに「たかし」と名付けていた。 気に入ってくれていただろうか。 彼が今日の出来事をどんな風に話すのか、 ちょっと聞いてみたい気がする。

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