感想兼日記
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2007年03月18日(日) |
「おおきく振りかぶって」2007 4月号感想 |
今更ながら、おお振り4月号感想。
「月刊アフタヌーン」2007 4月号 「おおきく振りかぶって」第42回 「5回戦」 以下反転→ 美丞大狭山との5回戦開始直前から。 1回表、狭山の攻撃。阿部の手を読まれて、3点先制される。1回の裏、西浦反撃ののろし上がるか、1番センター泉君・背番号8、がバッターボックスに立ったところまで。
美丞の監督りりしいじゃん! 先制したからってのもあるけど、試合前の様子はまだまだ若造な雰囲気だったのに。 でもって、1月号からばりばり阿部ピンチの布石打たれてたけど、その危機がいよいよ現実のものに。1回表から早くも掌冷える展開だ。 や、阿部ファンのわたしとしては読んでてすごい楽しいんだけどさ実は。ごめん阿部。でもきっと乗り越えてくれると信じてるから。
桐青戦ではミハシ、崎玉戦では花井キャプテンと田島、2月号の港南戦ではハマちゃんはじめ応援席の様子や美丞内部の模様、がそれぞれ丁寧にクローズアップされてたわけだから、この5回戦は阿部くんに迫る試合になるんだろう。なんつーか、今からにやけちゃうんですけど。にゃは(楽しい)。
試合中の選手達が生き生きしてるんだよねー。 1回表狭山の1番、ショート川島君・背番号6、の2球目きわどいスライダーを見送った後の‘……っ’(右向いて)‘ぶね〜〜〜っ’の表情が臨場感あってさ! コマ外に‘捕手から見えない方向いて表情をくずす’ってひぐち先生のコメントが入ってて、なるほど! と感心。 要所要所で田島くんがきっちり締めてるとことかさ。 狭山のベンチのにぎわしさとかさ。 表が終わって西浦ベンチに戻ってきた阿部の表情も真剣でね。当たり前か。予想外の事態に焦ってると思うんだ。それでもスコア渡してくれた篠岡にちゃんとお礼言えるし、打たれたマウンド上のミハシにはすんなりごめんなと声かけられる。3月号で‘これでも一生懸命やってんだ’と主張してたけど、ほんとがんばってるよ! 並みの15才じゃないよ! ←16:41
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