感想兼日記
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2006年10月12日(木) 名人戦 第四局

 うお、またも半目か! 

(以下、日本棋院公式サイト記事から引用)
>>第31期名人戦挑戦手合七番勝負・第4局
>>静岡県熱海市「あたみ石亭」(10/11〜12)
>>△張栩名人 対 高尾紳路挑戦者
>>結果、総手数364手の激闘の末、高尾挑戦者が白番半目勝ちで3勝目。名人位奪取まであと1勝とした。
(引用終わり)(強調は筆者)

 今回こそはNHKBSの解説、録画して見る! と思ったら、国会中継だった……くっ。
 夕方の放映は見た。中央白、生きたのか。それでもまだ放送中は黒よし、と解説の中野九段はおっしゃっていたのに。高尾挑戦者強い。
 聞き手、万波佳奈女流棋聖。女流棋聖、やせた? NHK杯聞き手の頃と面変わりされた気がする。勝負師の顔か。でもやわらかい雰囲気は以前と同じで、安心した。

 解説の中野九段が、何かの流れで羽根NHK杯のことを直樹くんと呼んでたのを母が聞きとがめて驚いていた。「高尾さんのことは‘先生’なのに、羽根さんは‘なおきくん’って」
「中野九段と羽根NHK杯は同じ名古屋(中部)で小さい頃から一緒に勉強してたんだよ」と、なにやら知った風に慌てて説明する。なんでわたしが焦るんだ、と我ながらちょっと可笑しくなった。

 名人戦 第五局は10/18・19に静岡県伊東市「わかつき別邸」で、とのこと。
 もうすぐだよ。

10/13 0:57


嶋田 |HomePage