土方聖架の日記

2011年06月03日(金) 坂の上の雲4

いやまだ全部読んでないんですが。
乃木隊(というか伊知地参謀)の無能を延々語って日本陸軍の歴史的無能体質を延々語って、のところで

…大村益次郎がせめてあと15年位生きてくれてれば、ひょっとして大東亜戦争なんて起こらなかったんじゃ!?と思った…
まあ木戸さんが一緒に長生きしてくれないと大村さんだけだと政治力の問題で難しいかもだが、大村さんが生きてたら木戸さんももうちょっと長生きしたような気がする!!!木戸さんが死ななかったら大久保さんも暗殺なんかされなかったような気がする!!(大久保さんが殺されたのは木戸さんという対抗馬がいなくなったからだと思うんだ…)

そう思うと私怨で大村さんを葬った海江田って百年後に国を滅ぼしたといってもいいんじゃないかと思った…

実はまだ旅順がカタついてなくて、はよこのくだり終わんないかなと切実に思ってる。


あと久々に好古の騎兵が出てきたとき、「騎兵を馬から下ろして敵の馬を狙わせた」という独特戦術のくだりでベルウィックサーガを否応なく思い出した。痩せた馬を護るために馬から下りて戦う騎士が印象深いあのゲーム。


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