土方聖架の日記

2010年10月13日(水) 龍馬伝「さらば高杉晋作」

ひょっとしなくても中岡慎太郎が主役の方が斬新で面白いかもしれん…と思った今回…

とりあえずコイツのおかげで「大政奉還の龍馬が絶対正義」という感じが崩れて色々よかったです。
木戸さんもこの位カッチョよく対抗すればいいのにと少し思ったが、泣きながら高杉に早く新しい世の中を見せるためにも武力倒幕なんじゃと叫ぶのは萌えたからいいか…(いいのかよ!)

まあ高杉にはちょっとどころでなく違和感あるんだけどな。
短期間で龍馬フリークになりすぎなのと、あと穏健な高杉がありえない(爆)
高杉は確か桂さんがいくつかの藩で連合して幕府に対抗しようとしていた時期に長州一藩だけでやればいいんですと叫んでたような気がするのだが。

風雲児のイメージが戦闘を着流しで行う、しかないのも物悲しい。まあ龍馬が主役な分尺がないのはわかるんだがな!

松陰先生はあれだけの出番であれだけのインパクトを与えたのにと思うと、色々惜しい高杉でした。まあでも世間人気は上がったと思うよ。皮肉でなく。


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