先日、家から5分約600mくらいのところに食料品だけのスーパーがオープンした。 オープン当初は目玉商品目当てで混雑するだろうと、オープンセールが終わってから行こうと決めていた。 そうは言っても主人と一緒にオープンから三日目には行ったのだ。 要は私一人で行って買ったものを自分で持って帰れるかどうかなのだ。
転ばないよう、転ばないよう、自分に言い聞かせるように意識しながら歩いて、献立は予め決めておいてあんまり店内でうろうろしなくて済むように細心の注意を払って今日で2回目。 買ったものはコロコロではなくてリッックに入るくらいの量だけ。
それでも ネットスーパーではお目にかかれない新鮮なイワシとかブリのアラとか、ついつい欲にかられてしまう。 だから今日はイワシを圧力鍋で炊いて、明日の夕食には先日頂いた大根でブリ大根を作ろうと思う。 近隣の農家さんが作った野菜のコーナーもあった。
そういえば一昨年、入院してたとき同室だった人のご主人は、○○スーパーに野菜を納品してるって言ってたなぁ。 それにしても自分の足で買い物に行って、献立を決めて何とうれしい事だろう。 今まで当り前だと思っていたことが、私にとって当たり前でない時期があったからうれしくてならない。 時々、寄る年波なのか何なのか家事がおっくうになるけれど、自分の足で買い物できたら少しは気持ちも変わってくる。
スマホの歩数計はわずか2043歩の距離だけれど 正に買い物リハビリだなぁと、一人で悦に入ってる。
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