本を読むことでずいぶんと毎日が楽しいけれど、今はその本から広がった『いにしえのならのみやこ』の世界を楽しんでいる よく 「若いときにもっと勉強しておけばよかった」ということを言うが、 そして今までの多くの人生の場面でそのことを痛感しているがこの歴史に感してはあまり関係ないと思う ただ 覚えが悪いだけのことだ メモを片手に登場人物を書き出して読んでいる
『橘 三千代』 『山河寂寥』 『薬子の京』 『闇の左大臣』 『穢土荘厳』 『天翔ける白日』と 次々に読んだ万葉の頃に夢中になってしまった ふと 知った『奈良歴史教室』にも参加してみた それに ありがたいことに地元に住まいしているから、その歴史の舞台に比較的に簡単に出かけられる 奈良を注意して歩いていたら(車で走っていたら)、いろんなものの発見もできる JR奈良駅には平城京大極殿跡という石碑もあるし、先の母の法事でお寺に行く途中で平城京西の市(いち)跡という石碑もみつけた 『穢土荘厳』の本の中では この西の市で手代夏雄は晧英の沓(くつ)を買ったのだ 悲劇のヒーロー、長屋王の墓も以外なところにあるようで暖かくなったら訪ねてみようと思う 先週の歴史教室が終わってから、藤原光明子もモッコを担いで土ならしをしたという興福寺の五重の塔に行ってみた 奈良に住んでいたら当たり前のように奈良公園から五重の塔を見ることができるけれど、歴史の流れを知って見るといつもの景色のなかに万葉人の息づかいを感じてしまう それに710年に藤原京から平城京に遷都されて、2010年には1300年たったことになる 平城京遷都1300年の行事も予定されているようで、あと4年後ということは私もその悠久の歴史の流れをこの目でみることができるのだ
気がかりを心の片隅においてきょうも掃除はパスして本を読んでいるが、情けないことに年々、目が疲れやすくて困っている
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