去年は奈良で そして今年は広島で小学生の女の子が学校から帰る途中に殺害されるというほんとうにおぞましい事件が起きた 広島の事件はこれからの警察の捜査を待たなければいけないが、似たような年齢の子どもを持つ親にとってみたら何とも気がかりなことだ 奈良の事件のときは 学校の通学路にあたる場所で地域のボランティアや父兄による見守りがされて、それは今も続いている 地域のボランティアは大方が年金をもらっているであろうお年寄りが多い 朝夕の登下校の子どもたちに 「いってらっしゃい」 「気をつけて帰るんやで」と声掛けをしている 子どもたちも「おはようございます」や 「さようなら」と自然に挨拶している 今年の3月以降の地域の自治会の掲示板に卒業生が書いたと思われる手書きのお礼の手紙が貼り出されていた 「登下校のときに毎日、僕たちを見守っていただいてありがとうございました」と書いてあった それと前後するように これは強制ではないけれど父兄が各自の手提げやカバンなどに『パトロール中』と書いた黄色の腕章をつけて持ち歩いている 通学路の何軒かのおうちには、これも黄色の地で『見ているよ』と書いた旗を玄関などに掲げている 地域の子どもたちを自分の子や人の子だというそういうこととは関係なしにみんなで守ろうということにした パート仲間の何人かがその腕章をカバンにつけて仕事に来る 事件に関係なくても今は交通事故も多い 子どもたちをすべてのことから守ろうという気持ちからだ それにしても何でこんな時代になったかなぁ・・とつくづく思う
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