The color of empty sky
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Shinichi Osawaの「The One」があまりにも良くてヘビーローテーション。 Our Songがすごく好き、グラデーションの夜明けの空に光る明けの明星みたい。
どうでもいい、とはある意味魔法の言葉だ、自分らしく生きていく力を奪ってゆくが死なないために効く言葉。 自分にそうやって魔法をかけながら、2年半、どうにか息を接いで生きるだけ生きてきた。 どうだっていいんだ何もかも、でも私は生き続けなければと。 私は、2年半経ったのに結局何も癒えていないし成長もしていない、多分。
自分が幸せになり楽しい思いをすることに否定的になって、わざと顔を背けて物陰に潜んで生きるうちに、心の砂漠は広がって私を飲み込もうとしている。 それを打開したくて高価な「欲しいもの」を買うことにした。 生きるには困らないし死ぬわけじゃない、それが今までそれを買わなかった理由。 ここしばらく何事においても判断基準はそれだった、「生きるのに必要か否か」。
よく逆だといわれる、何のために生きるかではなく、いくつかの行動がありその収束された結果が生きるということなんじゃないの、と。 でも私はやっぱり何かのために生きることしか考えられなくて、何かを探して歩き回らなきゃならないんだ。
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