私のほっぺには何億もの常在菌がいる。
この瞬間に何万と産まれ、何万と死んでいく。
同じように、日本で、地球で、何兆と産まれ、何兆と死んでいく。
どうしてこの宇宙には、生命が生じたのだろうか。
自然科学では再現性のない問いに精密に答えられないのは、もう判っている。
宗教では数々の答えが与えられているのは、もう判っている。
どう思へば
全ての生命は阿弥陀如来(唯一神)が生み出した
全ての生命には目的などない、と言い切る
全ての生命とは感謝の対象である
どれでも、どれらにも絞れずに疑問だけを抱えて今を生きている
どんなに人生に恵まれようとも、悲惨であろうとも、この疑問は消えない
付記:題は「自問」、内容は「疑問」ですが誤りではありません