時間が来て宴は酣(たけなわ)で終了。お決まり通り。
会社に貢献しました
組織で人を育てました
売り上げを上げました
将来、有望な分野を開拓しました
コツコツと真面目に一生懸命働きました
とお決まり通り
馬鹿にも無下にもしない、そういう次元ではない
同じ次元ではない、ただ、時間の単位がずれている、というだけだ
仕事を通して、何十人、何百人もの人が集まってくれた
だから?
それは目の前だけの現実である
私は私の死後、時間の瞬間はずれていても、これを読み、心を寄せてくれる人がいて欲しい、と願っている
詩を通して、何十人、何百人もの人があつまってくれた
だから、
それが望むだけの現実である
体が微細に振動して、冷えていくような感覚が、この時間の単位のズレの感じである
ぷる、ぷるるる、るるる
と微かに震えるのだ
アルコール中毒で小刻みに揺れているように想われるのではないだろうか
別の意味で酩酊(めいてい)していると言えなくもないのだが