■2008年04月13日(日)
  ― 姪と一緒の日曜日 ―
 先週の日曜日。姉が用事で出かけるため、姪を半日預かってくれないかと頼まれて、姪がかわいくてしょうがない「デレデレなおばちゃん」な私は、快く引き受けた。
 BFに話してみたところ、「八景島の水族館にでもいこうか」と提案してくれた。うん、これなら姪も楽しんでくれそうだわ♪ でも、親不在で半日以上一緒にいたことは今までにないの。姪はこの前の3月末に5歳になったばかりなので、もう「赤ちゃん」ではないけれど、親が恋しくてくずったりしないかとちょっと心配。それに姪はBFに打ち解けてくれるかしら…。これもすっごく心配!人見知りしてまったく受け付けなかったらどうしよう?
 姉の住む町へ姪を迎えに行ってから、BFの家へ。最初に悩んだのは、姪にBFをなんと呼ばせるかということ。悩んだあげく、下の名前 …ここでは仮に「ツヨシくん」としよう… で読んでもらおうと決めた。
 姪に「今日はおばちゃんのお友達のツヨシくん(仮名)も一緒だよ。ツヨシくんと仲良くしてあげてね」と言うと素直に「は〜い」と返事をする姪。もしや姪、ツヨシくんと聞いて姪と同世代の男の子を想像しているのか? 「…ツヨシくんはおばちゃんとお友達で同い年だから、実は“おじちゃん”なんだけどね…」と付け加えると「えっ…おじちゃんなの?」と姪は少々ショックを隠せない様子(汗)。
 でも、心配はいらなかったわ。水族館でふたりはけっこう仲良しになってた。姪は人見知りしない性格だったみたいだし、BFも子供が喜ぶこと(肩車とかね)をするのに積極的だったし。姪は、私と手を繋ぐよりも、BFと手を繋いでいた時間のほうが長かったな。
 八景島シーパラダイスには、最近できた「ふれあいラグーン」という施設があって、そこでは海の生きものたちとふれあえる。姪もイルカのいる水槽でイルカが寄って来てくれるのを粘り強く待っていたけど、イルカさんはお疲れのようで、なかなか人のいるほうには来てくれない。
 そのうち飽きちゃった姪は、ヒトデやナマコのいるプールに移動。そこで夢中になってヒトデをなで回していた。動くけどまったく来てくれないイルカよりも、動かないけど好きに触れられるヒトデ・ナマコのほうが、姪にはお気に召したようだわ。
 とにかく園内では終始はしゃぎっぱなし、駆け回りっぱなしの姪。追いかけるのも大変だったわ〜。帰りの車で姪はぐっすり眠りこけていたけど、私ら大人も十分すぎるほど疲れたよ(汗)。毎日小さい子の相手をしている世の中のお父さん・お母さんたちの大変さが、ちょっぴり理解できたと同時に、子どものかわいらしさや「生態」も理解できた一日だったわ。




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