■2007年04月10日(火)
― 長い一日 〜ドラム教室の発表会〜 ―
ドラム教室の発表会、無事に終わりました!長い長い一日だったなぁ。 私の出番は第一部のトップバッター。会場へ向かう頃からもうドキドキしはじめて、極度の緊張からお腹が痛くなっちゃった。最後にはただ痛いだけじゃなくて下痢みたいになっちゃって、もう大変。自分のメンタル面での意外な弱さに驚いた。 なんとか会場に着いて1曲目のヴォーカルの女の子と挨拶。彼女は2〜3日前に風邪をひいてしまい、喉の調子があまり良くない…とちょっぴり不安そう。「大丈夫!ノリよ、ノリでいっちゃいましょ!」と励ましていたら、その言葉は自分自身にも効果あったみたいで、緊張感がだんだん薄れてきたよ。 見に来てくれた友人達やクラスメートを客席に見つけて、普段のように明るくおしゃべりしてたら気が紛れてきたし、BFも客席からいつもこちらを見守ってくれていて、みんなのおかげで完全に気持ちが落ち着いた。 さて本番。緊張感はほんの少しだけで、いつもの練習と同じ気持ちで演奏できたよ。途中、小さなマチガイがいくつかあったけど、意外と冷静に対処してうまくごまかすことができたわ(笑)。客席を眺める余裕も少しあって、BFと友人Oちゃんが携帯やビデオで録画してくれているのもちゃあんと見えた。 1曲目が終わって、2曲目バンドのセッティング中、続けて出番の私はその間、生徒のサポート役でステージの端に待機しているドラム講師の先生と少々おしゃべり。私のクラスの先生ではなく他のクラスの先生なので初対面だったけど、おしゃべりしているうちにリラックスしてきた。 人の良さそうな満面笑顔のこの先生、イスの高さを調節してくれたり、譜面台から落ちてしまった楽譜を拾ってくれたり…。先生方のこうしたサポートのおかげで、私たちは気持ちよく楽しく演奏できる。ありがとうございます。 2曲目のQUEENは、カラオケでよく歌う大好きなナンバー。楽譜と一緒に歌詞カードも譜面台に置いていたので、口ずさみながらドラムを叩いたよ。 気が付いたらあっという間に終わっていたというカンジ。そして、想像以上に演奏するのが楽しくて、うれしくて。そう感じられることが、さらにシアワセに思えて、本当にドラムに出会えて良かった! 自分の出番が終わったら、今度は観客になってみんなの演奏を聴いて楽しんだ。同じ講座のクラスメートの時には、こちらまでドキドキして胸が熱くなっちゃう。共に練習に励んできた仲間ですものね。 全部で40バンドちかく登場して、ロックあり、ファンクあり、フュージョンあり、バラードあり、ホーンセクションを従えた豪華バンドもあって、様々なジャンルの曲を聴いているだけでもワクワク。こんな曲もいいな、あんな曲もやってみたいな…と、次回の発表会でチャレンジしたくなる曲が次々に出てきたよ。 12時に始まって、生徒の全バンドの演奏が終わったのが18時くらいかな。最後は講師陣の演奏。当たり前だけど、すごくうまい、カッコイイ!! 迫力あるステージをナマで見られて、なんだかおトクな気分。 見に来てくれたお友達、どうもありがとう。Oちゃんにはバースデイプレゼントまでいただいちゃった。チェコのかわいいボタンをアレンジして、Oちゃんが手作りしてくれたペンダント。ありがとね! ドラムに夢中な私を、日々あたたかく応援してくれているBFにも感謝。BFに私のことを理解してもらえているというのは、なんと力強くうれしいことか。いつもありがとね!
|