■2003年02月09日(日)
― 最近、思うこと…。 ―
●「タイのおじさん」、その後のお話はまた今度…。「まだ続きがあるんかい?!」とお思いのヒト、もう少し辛抱してこの話におつきあいくださいませ。 ●最近、友人知人とお食事をともにする機会が多い。先週日曜日はKIMOとメキシコ料理、金曜日は会社の先輩たちとイタリア料理。今日は元同僚Tくんとそのお知り合いのMちゃんとともにタイ料理。アラウンド・ザ・ワールドだな。今度の月曜日は高校時代の友人たちと久々に会うことになっているのだけど、今度はどこの国の料理にしようかな。 ●そんなこんなで、たくさんのヒトとお話する機会も多かったんだけど、なんというか、みんな、情報や経験のヒキダシがいっぱいに詰まっているね。話題が豊富だし、しかも楽しい。そのヒトなりの今までの人生の「充実度」がそうさせるのかもしれないなぁ。私は意外にひっこみじあんなトコロがあって、それほど外交的でもないし、自分のことを語るのもニガテだし、コレといって趣味もなければ、家やお風呂の中でボケるのが一番好きなナマケモノ。もし私が芸能人だったとしたら、トーク番組にはけっして出演できなさそう(汗)。ヒトの話を聞いて感心したり面白がったり感動するのも良いんだけど、逆のこともできるような充実した日々を送りたいものだわ。 ●今日、デパートへ用があって出かけたらおヒナさまを売ってたよ。最近のおヒナさまってちっちゃ〜い。私がコドモの頃は大きな七段飾りに憧れていたなぁ。小さなおヒナさましか持っていなかったんだけど、10歳くらいのときに大きなのを両親が買ってくれて、すごくうれしかったのを覚えている。イマドキは七段なんてなくてせいぜい5段くらいか、ガラスのケースのが主流みたい。でも、人形のスバラシサは今も昔も代わらないね。人形だけでなく五人囃子のお道具類や桃と橘のお花も小さいのに精密にできていて、「どーやって作るんだろ?」なんて、コドモごころにそのシゴトの細かさにいつも感心してたっけ。今、独り暮らしだけど、おヒナさまを飾るような「女ごころ(?)」すら忘れつつあったよ。今年は小さな「豆雛」でも買って、テーブルの上に置いておこうかな。
|