くまま 読みの日記
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2002年03月14日(木) 私が幼児教育する訳(父とのメールより)



>父の時代には、3歳までの幼児教育が、その後の発育に重大な影響があるといわれていた。フロイトの思想体系の影響なんだけどね。その後、3歳までどんなに教育をしても、5歳から教育を始めた子と差がないことがわかってきた。でも、2〜3歳児がいろいろ急速、大量に学ぶのは確かだし、その変化や成長は、見ていて感動的だね。楽しみだね。

幼児までしか教育しなければ、やっぱりただの人になると思うよ。
正確には10歳までらしい。
ただし、やっぱり3歳以降は吸収する勢いが落ちちゃうそうだけど。
内容にもよるよねえ。

10歳で、知識と知恵の曲線が交差するらしい。
つまり、10歳以降は知恵を習得して行くんだね。
赤ん坊に、熱い鍋をどう持つかの知恵は無い。
右脳の働きと左脳の働きの役割の歩合が逆転するとも言えるよね。
吸収する右脳と、使う左脳だから。


という訳で、微量ながらクーも去年の九月から、母に幼児教育されている。
うちのは、脳障害児を良くするために研究されたプログラムを健常児用にしたもの。

教材はすべて母の手作り。
それが気に入って始めたの。
母が我が子に、我が子の「今」に合った、我が子のためだけの内容でやるんだよ。
おかげで、寝ブソクも多し・・・・

別に天才にしようって訳じゃないのさ。
可能性を残してあげたいからさー。
何もしなければ、もちろん凡人。
10歳までに沢山の情報をあげて、10歳からはクーがそれを活用するなり、寝かしとくなり、好きにすれば、とね。
その情報を、スポンジ状態の脳の3歳までに、自分で得ろってのは、無理でしょう。
それを手伝ってあげてるだけー。

赤ちゃんの脳は、アインシュタインみたいな天才の赤ちゃんの時の脳と同じなんだって。
可能性は環境のみにあって、遺伝してるのは、親の能力じゃなくて、ホモサピエンスとしての脳=可能性 だけだそうでございます。

クーが世界一のお馬鹿ちゃんになったっていいんだよ!
私にはいつでも、200点満点のクーだからね♪
毎日1000回くらい、「ママの可愛いクーガ!」ってチューするさあ!
・・・逃げられるけどね・・・








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