サズカリ おとうさんがつける、子供たちの成長記録
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うちのサズカリたち = かい♂13歳(1998/11生) + みー♀11歳(2000/9生) + あー8歳(2003/9生)
みーは絵本が大好きで、読んでもらうだけでなく、自分一人でも読んでいる。かなりすらすらと読んでいて、僕とママで目を見合わせることもしばしば。親の模倣もあるのだろうが、しっかり感情も込めて読むので思わず頬が緩んでしまう(親バカです)。
最近のお気に入りは「はじめてのおつかい」。主人公が「みいちゃん」で、雰囲気も何となくみーに似ているせいか、大好きのようだ。これなんかも4〜5歳向けとされているが、声に出して実に滑らかに読んでいる。
絵本にも良い悪いはあるのは感じていたが、先日医者の待合室で絵本を読んであげながら、「こりゃあ全然つまらないなあ」と考えながら、その理由を考えていて思い当たった。文字と絵の関係。絵が文字を全部表している。それじゃあマンガだ。そう意識しながら「いい」と思う絵本を見てみると、絵はそのページの文字の一瞬、一部分になっていた。そして文字に動きがあって、描かれた絵を元に動きを想像させてくれる。たぶん絵本の専門家には自明のことなんだろうが、すごい発見をしたような気がしている。
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