2002年06月27日(木) |
『ブリジットジョーンズの日記』 |
私ってば本当に恋愛依存症。 高校時代の私だったら、一番軽蔑するタイプの女。 それでも、また恋愛もののビデオを借りちゃうのよ。
だって「さえない女だけど、前向きに生きるわよ!」 って、オーラがむんむん伝わってきたんだもん。 今の私には、必要だわ。
そして、大ヒット! 「さえない女だって、いいことあるかも!」 って、気がしてきた!
ブリジットはちょとおデブで、酒飲みで、ヘビースモーカーで、いき遅れだけど、 でも、すごくチャーミング。 すごくかわいい。 「そりゃ二人の男が首ったけになるのも、もっともだわ」って気になった。
でも、私だったら、ぜったい!ヒュー・グラントを選んだのに! ヒュー・グラント、『ノッティングヒルの恋人』では、ぜーんぜん、もさっとしてて、 まったくどうでもいい人だったのに、この映画では超かっこよかった! ほれてしまった。ダニエルに。 ダニエルは、ブリジットの上司で、仕事ができて女扱いが上手で、 手が早くて、ジョークがきいていて、もちろんもてる。 眉をよせて、ちょっと困ったように笑った顔が、たまらん!
さて、この映画を見て教訓。 さえない女がもてるには、 「前向きにタフに生きる」「自立する」「チャーミングさを忘れない」 と、いうことかしら? むむむ。 知るは安し、行うは難し。
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