きよこの日記

2002年06月03日(月) 夜風にまさよし

駅からの帰り道、夜風を受けて自転車をこぎながら、
口からこぼれ出たのは、山崎まさよしのあの曲。
なんて言ったっけ?

♪いつでも 探しているよ
どこかに 君の姿を
公園のすみ 路地裏のかげ
こんな場所にいるはずもないのに

って、感じの、あの曲。

八分そでのシャツ一枚では肌寒い夜は、人通りもまばらで、
私は、声に出して歌う。
ギアを速に入れて、こぎながら歌う。

♪願いがもしもかなうなら
今すぐ君のもとへ
失うものは もう何もない
すべて捨てて 駆けつけてみせるよ

あの人が、ギターで弾きながら歌っていた曲。
私は隣で聞いていた。
「誰のことを想って、この曲を歌っているんだろう?」
って変に冷めた気持ちで。

私は、あの人以外の人を思い浮かべてこの歌を歌うことはないだろうな。
ちぇ。

今日は、あの人が、私を想ってこの曲を歌っているところを想像して眠ろう。


 < 過去  INDEX  未来 >


さよこ [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加