感想メモ

2007年12月13日(木) 正義のミカタ 〜I'm a loser〜  本多孝好


本多孝好 双葉社 2007

STORY:
高校時代いじめられていた僕はいじめっ子から逃れるため大学に入学したが、そこにはいないと思った当のいじめっ子が! 案の定いじめられそうになっていたとき、助けてくれたトモイチに連れられ、「正義の味方研究部」に連れていかれた僕は、訳もわからぬまま部に入部することになって…。

感想:
 面白そうだな〜と思って読んでみた。軽いノリで、読みやすい。

 いじめられていた僕は自分を変えようと大学に苦労して入学。そこにいたのはいないと思っていたいじめっ子。明日から就職先を探そうと思っていたところ、トモイチに助けられ、友達になる。そして、不思議な部に入部…。でも、僕は初めて自分の居場所を見つける。

 初めての友達、そして、部活の先輩たち。トモイチのおかげでクラスの中でも一目置かれ、女の子とのデートまで。

 しかし、次第に正義の味方となるべく様々な悪を倒そうとする部のやり方に違和感を感じていき…。

 道徳の教科書とかにしたら面白いかもね…なんて思ったり。何が正義かって難しいし、たとえ正義だからと言って悪を倒していいというわけでもないんだよね…なんてことをちょっと思うかも。

 軽いノリでいながら、結構実は奥深いことを言っているのか?

 でも、ちょっとまとまりがないというか、いろんなエピソードが最後にうまくまとまらなかった感じかな…。その点が少し物足りなかったような気も…。でもまあ、それが「僕流=loser」なのかもしれない。


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