| 2007年06月12日(火) |
夜のピクニック 恩田陸 |
恩田陸 新潮文庫 2006
STORY: 高校最後の行事「歩行祭」は全校生徒が80kmを歩き続けるというイベント。貴子はひとつの賭けをしつつ、イベントに参加するが・・・。
感想: 高校時代の青春群像みたいなのを想像していた。多分恋愛がらみだろうと・・・。というのは、映画館でこの映画の予告を見たときのイメージだったから。
でも、違った。恋愛はあまり関係がなかった。もっと重い事実が隠されていた。
ただすでに自分が年だからなのか・・・イマイチ高校生たちの心情に溶け込めない部分もあり、最後まで読み通したものの、あまり大きな感慨があるわけでもなかった・・・というのが正直なところ。
きっともっと若い時期に読んだら、もっと違った感想を持ったのでは、とも思う。ずば抜けていい話とも思えず、すごい爽やかでもなく・・・。
やっぱりこんな風に思うこと自体、自分の感受性がなくなっているという証拠なのだろうか・・・。
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