感想メモ

2006年11月30日(木) 鏡の法則  野口嘉則


野口嘉則 総合法令出版 2006

 かなり話題になっている本ということで手に取ってみる。

 子供のいじめに悩む母がその問題を解決するために、父親の知り合いのカウンセラーみたいな人に相談をする。そのときにアドバイスされた通りに色々やってみたら、自分の周りのあらゆる問題が一気に解決する・・・というような感じのストーリーである。

 結局自分に起こることは、自分がしていることの反映である=現実は鏡に映った自分であるから、元の自分を変えていけば、鏡に映る現実も変わっていく・・・ということが述べられている。

 自分を変えていくためにどうするべきか、そのステップが記されている。自分に起こる問題は自分が誰かに対して同じことをしている、ということであるから、まずはそれを探す。そして、その相手を心から許し、相手に心から謝る・・・。

 この母の場合は、実の父に対して怒りを感じ拒絶していたことが、最も大きな原因だった。父に謝ったことで、すべてのことが改善していくのであった。

 とりあえず読んでみて、自分の問題に当てはめてみるのは悪いことでもないのかもしれないが、すべての問題に当てはまるのかどうかは、ちょっと疑問に思うところもあった。

 しかし、こういう本が流行る最近というのは、人間関係などに対して悩んだりしていて、何かにすがりたい人が多いということの現れなのだろうか?


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