感想メモ

2005年09月20日(火) ドラゴン桜 (ドラマ)



 楽しみに見ていたドラゴン桜が終わった。最終回、かなり引っ張るなぁと思ったけれど、まあ感動できる終わり方だったのではないか・・・。

 もし自分が現役高校生のときにこの漫画を読んでいたら、東大に行こうと思ったような気がする。私はかなり漫画などに影響を受けやすい・・・。この通りにやったからといって受かるかどうかはわからないけれど・・・。だからといって、私はどんなに受かりやすいからといっても、理系に進むのは勘弁かな・・・。ドラマの中に出てくる数式みたいなのも全く覚えがないものばかり。多分やったこともないと思う。やったのに忘れた・・・というわけではないと思う。全然意味がわからなかったし・・・。

 桜木先生の話って、なぜか納得させられるものがある。特に「子供にレッテルを貼っているのは親である」なんていう部分はそうかな・・・とも思った。

 一番気になったのは双子のその後。あの偉そうな弟は東大に不合格。兄が受かったわけだけれど、その後、家庭での立場はどう変わったのか。非常に気になったが、そのシーンがなかった。それにしてもあの弟、ひどすぎる。弟と兄のシーンではちょっとあまりのことに泣きそうだった。

 このドラマを見ると、なんだかこっちまで「あきらめたらダメだ!」と元気になるような気がした。最後に全員受からなかったところもよかったかな。弟には「こんなので感動するか?」と言われたけれど、なんかやっぱり熱い気分になれたと思う。受験生には特にオススメかも。

 原作の漫画も読んでみたいような気がする。

★原作漫画は『ドラゴン桜』


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ゆうまま [MAIL]