2005年09月01日(木) |
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 見比べ |
夫は『スター・ウォーズ』のシリーズはリアルタイムで映画館で見ており、レーザーディスクを持っている。元々この作品は「エピソード6」ではなかったし、『ジェダイの帰還』というタイトルも『ジェダイの復讐』というようなタイトルだったらしい。
夫によるとDVDとレーザーディスクでは終わり方が違い、一部のファンには不評なのだとか。夫もこのDVDを初めて見て、終わり方が本当に違う!と愕然としていた。
そこで、レーザーディスクを取り出してきて、見比べてみると・・・。
最後の終わり方が確かに違う。元々はイウォークたちが踊りまくって終わるらしいが、色々な星の人たちが帝国の支配の終焉を祝うシーンが挿入されている。また使われている曲が違う。元の方がユニークな感じ。さらにダース・ベイダーの亡霊の顔が違ってるらしい。元々は別の人だったのだが、ヘイデン・クリステンセンの顔に変わってるとか・・・。
さらに思ったのは、字幕が古い! レーザーディスク版は字幕の言葉遣いがすごく古く、また英語の訳し方がもっと意訳になっているように思った。その点では今のDVD版の方がいいかも・・・。
元々はこの作品は9部作の予定だったらしいが、ジョージ・ルーカス監督は「この物語はダース・ベイダーの物語。だから続編はない」と言い切ったらしいので、もうできないのだろう。そのため、DVDにするときに大団円のように終わらせる必要があり、内容が変わったのだとか。
こうした違いを見つけるのも面白い見方なのかもしれない。
★『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の感想ページ
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