感想メモ

2005年01月09日(日) ハムナプトラ 失われた砂漠の都(テレビ)


 かねてより面白そうだと思っていた『ハムナプトラ』の第1作目をテレビで見ることにする。

 予告編を見たときにちょっと嫌な予感がした。なんだか気持ち悪い虫の大群が…。夫は虫嫌い。この映画を見たときにぞくぞくしたとかいう話をするので、やめようかとも思ったが、せっかくなので見ることにした。

 『インディー・ジョーンズ』のシリーズに似ているのかと思ったら、そうでもなく、案外映像もちゃちな感じだし、ちょっと抜けてるようなところもあってどうなんだろうと思った。が、夫曰く、この映画はそういうB級な感じが売りなんだそうで。昔の特撮技術がまだなかった頃のような感じを楽しむのがポイントなんだって。

 エジプトは私も嫌いではなく、漫画では『王家の紋章』を集めているほど。夫もツタンカーメンの呪いみたいな本が好きらしい。私は昔子供の頃にそういう呪いの本を読んでめちゃくちゃ怖かった覚えがあり、それ以来こういう呪いには近寄りたくないと思っている。この映画はそういう呪いがふんだんに散りばめられていてちょっとやっぱり怖いものがあった。それとすごい気持ち悪いシーン(特に虫嫌いの人には)があり、嫌いな人は覚悟をしたほうがいいかも。とはいえ、結局一番まずい恐ろしいシーンは映像には映さないという配慮はあるので、そこまで恐れることはないんだけれど。

 ちなみにこの作品の続編の内容を夫に聞いて、ちょっと見てみたいと思った。

★続編は『ハムナプトラ2 黄金のピラミッド』


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