ジェニファー・ロペス主演
この映画、まあまあというところでしょうか。見て損したとまでは思いませんが、だからといって、すごい面白かったわけでもなく。泣ける映画かと思っていましたが、そういうわけでもなく。(多少涙が出そうな場面はあったかな)
それにしてもわからないのは、キャッチという男性。シャロンに付きまとっているんですけど、その理由みたいなのがはっきりしてない。事故で助けられたことを覚えていてそれで・・・なのか? その割になんだか。そして、この2人のような感覚でいきなり恋に落ちていくのもちょっと私としてみると不自然に感じたのですが。なんでこういう展開になるのかなー?と。
それに考えてもみてください。いくら自分を助けてくれた相手だからといって、相手が名前もフルネームで言わないし、職業とか住んでる場所とかも告げようとせず・・・。そして、どうして助けてくれた場所にいたのかも教えてくれず・・・。このような状態で普通の女性なら相手の男と付き合おうと思うのかなあ? 特に彼女は警察官。何か犯罪がらみの人かとか思わないのかなー? まあ、逆にあれほど強い人だからこそ、そういう人とでも付き合うことができるとも言えるのかなあ。
そう、ジェニファー・ロペス演じる警察官はものすごい強い。屈強な男どもを一撃で逮捕する。本当に強い。体もものすごい鍛えられていてかっこいいー!と思ってしまった。あと、この人の瞳は確かにすごくよい。見つめられるとこっちも見つめてしまいたいという気になるかも。でも、見ていてどうも「北の国から」に出ていた内田有紀を思い出してしまうんだよね。髪型も全然違うんだけど、なんか目が似てるのかなー?
|