2002年03月07日(木) |
モンスターズ・インク <ネタばれあり> |
ディズニー系のCGアニメっていうんだっけ? 「トイ・ストーリー」なんかと同じクレイアニメだっけ?? とにかく、この映画はその手法を使った作品。 1時間半ちょっとと短いはずだけど、途中でちょっと飽きたかも。 もしかして、人でなしなのかな。
最近、自分が大人になったのか、子供の純粋な気持ちを忘れたのか、 だんだん子供向けすぎるものが受け付けなくなっているのかもしれない。 といっても、実際「千と千尋の神隠し」も途中で飽きた私だ。 そのときの体調にも左右されるのかもしれないけれど。 (今日は体調はいまいちだったといわざるを得ない)
話が面白いというよりも、私はこの設定がすごいと思った。 この世界観。これを考え出せるだけですごいなーと思うわけ。 ストーリーうんぬんより、こういう世界観が普通の人にはないと思う。 だから、この最初の部分の引っ張りはすごくうまかったと思う。
でも、そこまですっごい泣けるとかそういうことはなかった。 唯一、ぶーが描いた絵とドアの破片を貼り付けているところ・・・ そこではほろりと来る感じだったけど、あとはあっさりしてたな、私は。
最後でわかったのだけど、ぶーはサリーを子猫と間違えていたのね。 確かに毛がふさふさしていて猫に見えたかもしれないけど。 子供って小さい頃ってにゃんにゃんもわんわんも区別つかないもんね。 そういうことだったんだーと最後の場面で気づいた私は鈍すぎかも。
ところで、一番最初にあった鳥のアニメはなんだったんだろう? やけにおかしかったけれど。
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