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■ 涙の音楽会
2006年11月03日(金)
もう…
感動した！！
ううううっ。
こんなに緊張した音楽会はいまだかつて経験がなかったよ〜。
にいちゃんの手元を見つめてね〜
最初の2小節だけで
「ああ…叩けてる…」
その瞬間に涙があふれてきちゃいましたさ(笑)
泣いてる場合じゃない！
まだ始まったばかりだ！
難関はこれからだい。
「ああ…みんなと、あってる」
「ああ…ちゃんと休んでる」
「ああ…弱くできてる」
「ああ…強くできてる」
うううっ。
リズム変わった瞬間にちゃんと変えてるやん〜。
…と、ホント胸がいっぱい。
なんせ、楽譜が読めないし、リズム感がない子です。
小さいころから、音楽にあわせて体を動かさなかったし〜
手拍子させたら、真似できないくらい狂うし〜
(￣□￣；)
教えるには限界があるので、放置していた子です…。
音楽会はもちろん「その他大勢」の1番目立たない奴を選び
当日には音を鳴らさないそうな(^^ゞ
そんな、にいちゃんがはじめて「やりたい！」と志望したのが
1番上段で叩く和楽器の樽。
音楽の先生に強くきつく言われて泣いたりもしたっけ。
友だちと上手くいかずにケンカみたいにもなったっけ。
しかしまぁ〜
アスペルガーの5年生男子っていうと
もっともっと何かとやりにくいケースが多いんだろうけど、
すごい！！
なんか、すごいぞ♪
しかしまぁ〜緊張状態にあるときの表情と
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