夕菜の日記
夕菜の日記
夕菜



 新たな動き
2006年02月12日(日)

やだ〜。
日記を書くのをすっかり忘れていた(-_-;)

とうとうきたか?
認知症??? 
( ̄□ ̄;)

いえいえ。
何かと忙しかったんですよね〜。

小学校に特別支援教室を新たに設置してもらえるよう依頼したいと思っていてね〜
賛同してもらえる他の保護者がいらしたら、協力してもらえないか?と
そういう動きをやりはじめたもので。

手始めにPTAの掲示板への書き込みなど。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

特別支援教育について、ご存知でしょうか?

養護学校を特別支援学校という名に変えたり
特殊教室を特別支援教室という名に変えて
制度もいろいろと変えようとする案が出ている話を
聞いたことがある方も多いかと思います。

が、率直なところ…通常の学級に在籍している子どもたち、保護者にとっては
「あまり自分たちと直接関係ないかも〜」と思われている方が多いのではないでしょうか。

ところが、そうではないという話をちょっと聞いていただきたいのです。

つい先日、とある学年のとあるクラスでの話。
担任の先生が席を外した時間にA君が暴走して
B君とC君の目を教科書で叩いてしまったそうです。
D君はそういう場に混乱したのか頭が痛くて気分が悪くなり、ぐったり。

結局、目が痛いB君とぐったりしたD君が保健室へ行くはめになりました。

D君曰く
「A君は先生の姿が見えなくなると、心配でたまらなくなって、いつも暴走する」
とのこと。

授業時間に担任の先生が少しの時間席を外すことは、
本来、そう大きく問題にすることではないはずですよね。
私たちが小学生時代にも「自習時間」は少しくらいあった記憶があります。
ですから、これは先生の資質の問題を指摘するだけでは解決しない、
根本的な制度の改革を検討しないといけない状態になっているのでは?と
確信することとなった次第です。

配慮の必要な子どもたちへの個々の支援をしながら通常の学級運営を考えていくのは大変なことと想像しますが、現実にいろいろな事情で配慮が必要な子どもはとても大勢いるように見受けられます。

そこで、特別支援教育に話を戻します。

具体的には約一年後の4月からは一斉に開始…ということで、現在は試作段階です。
○○小では具体的に何か決まっているのか?と質問したところ、
まだ具体的には決まっていないようでした。

配慮を希望している児童には、個人的な支援計画をたて、保護者へ説明をしてくれるなど、連携をとって前向きに配慮してくれておりますが、
通常の教室内での過ごし方が中心なのが現状です。

現在は、特殊学級に在籍している高学年の児童が、
通常学級へ交流して過ごす時間が増えたことにより、
特殊学級の先生の開き時間が利用できる状態になったので、
試験的に通常学級に在籍している配慮の必要な児童を個別に受け入れて
指導をする時間を作っているそうです。

しかし、限られた時間ですし、ごくごく少数の子どもだけかと思われます。

ちなみに…うちの子どもは視覚、聴覚、触覚などの五感が一般的でないなど(
話せば長くなるので、ここでは省略)
通常学級に在籍しながら要所で配慮をしてもらえると助かる子どもなので
日ごろから何かと先生にお願いしていますが、
この試験的に…の中には入れてもらえておりません。

今後の流れからしても「現状の先生の開き時間を利用して」というだけではなく、特別支援を専門とする先生を新たに配属してもらって、
もっと支援を受けることができる子どもを増やす方向へ話がすすんでいるのかな〜と期待していたところ、なんと、その試験的に行われていた一部の児童の受け入れも来年度からは出来なくなるという衝撃の事実を聞きました。

それは、特殊学級に在籍する児童の数、事情が変われば
「現状の先生の開き時間」が無くなってしまう…という理由です。

上に出てきたA君は、この試験的に…を利用していた子どもだそうですが
やはり落ち着ける場として、かなり重要な場所だと想像しています。

担任が居なくなる=暴走してしまう…と予想がたてられる事態なのなら、
「開き時間」ではなく、担任が居なくなる時間には、
前もってA君が落ち着ける場を用意してあげれば、
B君、C君、D君をはじめ、他の子どもたちもつらい思いをすることもなく、
落ち着いた時間が過ごせたのかもしれません。

ところが、このままでは来年度からは、試験的…すらなくなってしまうとのこと。

支援を必要とする子ども…というのは、決して知的な遅れがある…など障害児とよばれる子どもだけではありませんよね。
学校に行けなくなっている子ども、
LD・ADHD・高機能自閉症等の発達障害をもつ子ども、
ボーダーあたりにいる子どもまで含めると、
障害のあるなしに関わらず、かなりの数にのぼるのではないでしょうか。

すべての子どもたち1人1人が笑顔で学校生活を送ることができるためにも
やはり、ここは現状のたんぽぽ学級の他に、別枠で特別支援教室を設置し、
特殊学級の先生を頼るやり方ではなくクラスを持たない先生が数名いらっしゃるようなシステムを希望したいのです。

みなさまの考えを聞かせていただけますか?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

というような感じ。

ちなみに…我が子は




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いつも投票してくださって、ありがとうございます(#^O^#)

かなり動揺していたもよう。
さ〜て、どうなることやら。





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