夕菜の日記
夕菜の日記
夕菜

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■　震災後に産まれた子たち
2006年01月17日(火)

にいちゃんの学校で
震災を想定した児童引渡し訓練がありました。

神戸の学校だから…
震災を目の当たりにした先生に囲まれている子どもたち。
真剣に授業を受けている。

にいちゃんの学年は震災の年に、
震災から数ヶ月〜1年数ヶ月後に産まれた子たち。

みんな知らないんだもんねぇ。

にいちゃんのクラスでも、担任の先生の言葉を真剣に聞いている。

「テレビがある部屋で寝ている子もいるみたいですけど〜
テレビってね




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みんなが息を呑む様子が手にとるようでしたさ。
ホント、あっさりきっぱり言ってましたから。

みんな激しくゆれる→物が倒れたり落ちてきたりする
…というイメージしかないだろうしね。

そして思う。

あの日の衝撃は語ろうと思えばみんないくらでも出てくるんだけど…
大事なのは何なんだろうな。

家族みんなの安否の取り方確認だったり、
もし、離れ離れになった時にここに集まろう…という取り決めだったり
命を守るために出来ることを考え直すことなのかな…と。





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