夕菜の日記


夕菜の日記

		夕菜

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■　逃げることと離れること

2005年07月02日(土)

梅雨なのに、降らないね～って言ってたら、
いきなり大雨ですか(-_-;)

ったく、明日は広島に行こうか～と計画しているのに、
あまりに大雨だったら行っても面白くないし(-_-;)

だって

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日帰りでちょっとだけしか行かないのに、
雨でず～っと家の中っていうのは、せっかく行ってもなぁ～

かっぱ着て遊ぶっていってもなんだかなぁ～
別にどうしても明日！！っていうこだわる理由もないしな～

ってことで、私の中では半分は行きたくない気分になってるのだな。

酔っ払いの夫がわけのわからんことで討論をしかけてくるし（笑）
珍しいっちゃ～珍しいけど、
酔っ払い相手はうっとおしいから♪

ことの始まりは、めずらしく大きな封筒の私信があった夫。
中身を見て一人で「ははぁ～ん♪」などと軽くつぶやいているから
それ、なあに？と聞いたのね。

……。

それ、何？

……。

何？それ～？

「わしの！！！！」

だから、何やったんよ？

「わしのんっ！！！」

おう～のう～何もそんなに必死にならなくてもいいでしょうに？
つまんない。
で、こっちも酔っ払いだし、強固な態度に出る。

近づいてきた夫に
「ああ？近づかないでくださいな。プライバシーを大事にしたいので、
ああああ！もう、私がここで歯磨きしてるのに、来ないでっ！」とな。

首をかしげる夫に
「だって～あなたが、プライバシーをとっても大事にしたいらしいから、
わしのっ！！って大声で言うわけやろぉ？はぁ～もう、離れて！」ｂｙ夕菜

しゃべらせれば、夕菜さんに勝てるはずはございませんわっ！お～っほほほほ。
で、何やら気配を感じた夫は上目づかいでかわいいお目目の顔をつくって
様子をうかがい、私の行きたい道で通せんぼしている。

こちらは、冷ややかな目つきで、無言で指だけさして…
はやく、そこからどきなされ…と無言で指示を出す。

なかなかどかないので、また語る（笑）

そこで「何も、そんなに逃げんでもぉ～？」と言う夫に
逃げてないわぁ！離れてるだけやん！と答えた私。

「一緒やん」と夫。
ちがうわぁ～と私。

だんだん面倒になってきたけど、夫にとって逃げると離れるは一緒らしい。
ま、後から考えると、彼はそういう性格なんでしょう。

私は…「逃げる」は仕方なく追われるようなイメージがあって、
自らの意思で今は近づきたくない…と思って動くことが「離れる」で、
両者が意味が違うのだ。

でも、夫はそういう性格ではないのか、きっと…
ややこしいことから目をそらそう～＝逃げる…
というのを日常茶飯事で行ってきたんでしょうか。

酔っ払いはしつこいので、仕方がないから語りに語る。

逃げると離れるの違いなんて話してて何になるん？時間もったいないねんけど？

「いや？なんでもええけど…認めたらええやん？」

認めるとか、そういう問題と違うやろ？
私はこう思うけど、あ～たは違う思いや！っていうので、何があかんの？
あのなぁ～？
私がイメージしてる逃げるは…うさぎがライオンから逃げる感じなの！
ああ！やばいっ食べられる！！と思って逃げるってのが逃げるなの。
でも、ライオンがうさぎのそばにおって、ライオンが…
今、別にこいつに用事ないし～って立ち去るのは、逃げるとは思わんの。
離れるって思ってるわけ。

「ほ～ほぅ」頷いて聞いている夫。
でも、その後が悪い。

「で、ライオンなんやろ？自分がライオンって言いたいんやろ？」と言いやがる。

ち～が～い～ま～すっ！
どうやっても、わからんみたいやから、たとえで出しただけで、
何も力の強さがどうとか言う話ではないんですぅ～。
うさぎどおしでも、一緒やねん。
別に今…こいつに用事ないし～って立ち去るときに「逃げる」とは言わないの！

ふぅ…。
しょうもないことで、また時間を費やしてしもうたさ。

酔っ払いはおとなしく寝たらいいのにねぇ？って私のことか？！(#^O^#)
酔っ払いにからむと、とことんまで語られるから、
気をつけた方がいいよん。

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