夕菜の日記
夕菜の日記
夕菜



 怖いおしゃべり
2005年06月29日(水)

たっちゃんは、ぷらめたりうむ…に行ってきたらしい。

七夕さまも近いもんね♪
かなりの保育所や幼稚園の子どもたちが来ていたそうで。

リュックに荷物を詰めてさっさと用意する我が子を見ていると、
んまぁ〜(T_T)
驚きというのか感動というのか…。

普通に成長を喜ぶ以外に、
へぇ〜一般的といわれる発達をしてる子は、やっぱりしっかりしてるんだね!
と改めて思わずにはいられなかったり(笑)

だってね、朝起きてきて…
リュック出して、準備しときね〜と声かけしただけで、
リュックを出したあとで、

「お弁当はどんなのかなぁ?あ、まだやね?この水筒はお茶はいってる?」

…と確認してから持っていってですねぇ〜
シートはこれだよ…と渡すと一番に入れようとしたのに、

「あ〜水筒先にいれるわ」って自分で順序考えたんだわ!!!

にいちゃんには出来ない芸当だわ(笑)
ま、この子はこの子で、たっぷり愛情かけつつ違う意味で鍛えて、
のばしてやらないとね〜。
どうも、にいちゃんと同じレベルで接してしまうと、
もうある面では、たっちゃんには、もの足りないというか、過保護になるのかも。

そんなたっちゃんは、遠足から帰ってくると
一番に教えてくれました。

「あのな〜なんか、おじさんが出てきてな〜
織姫さまと彦星さまを別れ別れにさせてん。」

あら〜そうなん?(知ってるけど(笑))
なんでやろぉ??

「仕事せえへんかったから。でもな、仕事するようになったから許してくれてん」

へぇ〜。こっちが聞かなくても行った先の話をしてくれるなんて
たっちゃんも、ずいぶんとお兄ちゃんになったものだわ。

あ〜でも…まてよ?
そんな感じで一人でさっさと話ができるようになったということは…
ちょいと恐ろしいことにもなるんだったな。

あなどれない5歳。
かなりの会話ができるようになると…
知らないうちに家の事情を外部にバシバシ漏らしているかもしれません!

だって…職場の5歳児ちゃんたちったら
言いたくてしゃべりたくてしょうがないのか、すごいです。

あのねぇ〜あたしのおじいちゃん、離婚してからハワイに住んでるねん〜
だからね〜遠いから、なかなか会えないねんけど〜
ママは、ママのパパやから会いたそうって感じかな〜





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その台詞の時には、みけんにしわをよせて手を振りながら
なんとも言えない表情で、そのへんのおばちゃん化してます。
その子のおばあちゃん…いつも送り迎えしてくれているんですけどねぇ〜
そんな話をされているとは、露知らず〜来られているんだろうな。

あと、離婚した後で彼ができた家庭の子などは…
その彼をパパと呼ばせている場合がわりと多いんですよね〜。
で、別に何も聞かないのに子どもなりに使いわけて説明までしてくれたり。

「パパがね〜あ、ママが嫌いな方のパパじゃなくて、ママが好きな方のパパ!」
など。
ふふ…よくわかる説明をどうもありがとう。
そして、ありのままを説明してくれるため、かなりきわどい表現もありますが…
クールに受け流す保育士。

「パパ来た時な〜いっつも朝起きたら裸やねん。寝るときはパジャマ着てるのに」
あ〜そう〜。ママも?なんて言ってみたかったりする衝動はおさえてますよ(笑)






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