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■ フリーズ寸前
2005年05月17日(火)
ちょっと重い気分を… テンションあげなくちゃ!と無理していると
壊れそうになってしまいました。
何が重いかっていうと身近で、小さい尊い命が1つ亡くなった…という 話を聞いたこと。
直接は話したことない子だけれど、 見かけたことはあったから… なんともいたたまれない。
えええ?ついこの間見かけたのに!と言うと、 昨日まで!昨日まで元気でいたんよ…と教えてもらい、 更になんともいえない気持ちに。
今朝、容態が急変して…かかりつけの大病院に運ばれたそうだけど、 亡くなってしまったという3歳の命。
ちびちゃんや、にいちゃんに話す機会があったので、 今日はゆっくり命について話しました。
普段戦いごっこや映画の世界で簡単に「やられた〜ぁぁぁ」のノリで 死ぬ姿をイメージしているであろう子どもたちなので、
人が死んでしまう…ということは、なかなか実感できないものだと思うのね。
ちびちゃんも「え??」と驚いて神妙に話を聞けたのだけれど、 しばらくして、「ホントのホントに死んだん?」と聞いたり。 ここでは、にいちゃんにも教える意味で
人が死んでしまうってことは、ものすごく悲しくてつらいこと。 簡単に「死んだ」っていう言い方はしたらだめ。 「死んじゃった」って言うんよ。など…常識を交えながらの話。
そして、私のつらくてたまらない表情と、重苦しい想いを感じ取って なんとも言えない思いを身につけていって欲しいな。
死んじゃったら、ずっと帰ってこられへん。 一年生になってランドセルできへんかった。 なんか、ぼくも嬉しい気持ちになられへん。 なんか、泣きそうになる。
5歳児ちびちゃんは、自分よりも年下の子の突然の死で… いろんな話を聞くうちに、いろんなことを考えて、口にしました。 ほとんど何も口にしないにいちゃんも深いところでは感じてくれたのでしょうか。
重い話から抜けられなくなったちびちゃんに対して
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